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受け取り年金額の少なさ
昨今は国会でも盛んに今後の年金制度を一体どうしていくのかを論じられるようになってきましたね。そこで今回は多くの皆さんにとって非常に関心の高いモノであろう「個人型確定拠出年金」についてご説明させていただこうと思います。そもそもこの確定拠出年金とは日本版「401K(アメリカの企業年金プラン)」と言われており、拠出金額(掛け金)の運用結果によって将来受け取れる年金額が変わってくるという年金制度の事です。よく「国民年金基金との違いが分からない」と仰る方の声を頻繁に耳にしますが、国民年金基金の場合は「確定給付年金」というジャンルに入り、将来受け取れる年金額は予め約束されているという点が大きく違うという訳です。ただし加入しておく事によって得られるメリットについてはお互い似通っていて、掛け金全てが所得控除になる点や年金を受け取る際に公的年金等控除や退職所得控除が適用されるので税制面において非常に有利という点は両者とも共通しています。デメリットとしてはやはり加入しておいても将来受け取れる年金額が特別増えるという訳ではなく、たとえ個人型確定拠出年金と国民年金基金の2つに満額かけておいたとしても、両方合わせて月額68000円(年額816000円)が限度だという点でしょう。国の財政が非常に厳しい状況にあるというのは分かるのですが、この受け取れる額の少なさはもうちょっと何とかならないのかなと正直思ってしまいますね。
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